10月22日 (月)  日本人ちょっとおかしいよ・・

 「赤福もち」や「白い恋人」の報道で消費・賞味・品質保持など期限の偽装があると悪社扱いし、「またもや日付の改ざんが・・どうのこうの」と業務停止を強いられるまでに追い込んでいる。

 しかし、品質と安全に問題があるか?というと、一律そうではないだろう。

 イメージダウンになるからと嘘をつくことがいけないのと、人体に影響を及ぼすものかどうかが最大の問題で、それには製造元が判断して販売しているのだから期限だけを守れば良いというのではないだろう。

 問題なく食べれる物を「破棄しろ」という方が問題であり、冷凍保存や日付の打ち直しは業者の苦慮の功績であって、保存料にどんな添加物が使用されているか?どのように製造されているか?が問題なのだ。

 業者もしっかりと胸を張って「冷凍保存してます」「全く問題ないので日付の更新をしました」と明言すればよいのだ。