2月6日 (月)  シリーズ【共感して!】@

巷のクイズ問題なんかで、「一生懸命」と「一所懸命」があるとか、「早急」は「そうきゅう」でなく「さっきゅう」と読むのが正しいなどと、よく耳にするけど、最近の辞典には「どちらでもよい」という風に、なって来ているらしい。
しかし、僕にとっては、そんなことは元からど〜でもええねん! 何故なら、最初っから意味は読んで字の如くで、考えれば解かるじゃないですか。
それよりもっと気になる言葉が「人一倍」です。
「ひといちばい」を辞典でひくと、「一般の人よりも・・・」とか「更に・・・」を意味しているとあり、引用に、「あの人は人一倍努力したから素晴らしい功績を残せた」などと載ってあった。
そこで、ちょっと待った!(もうお解りですね) 「人一倍」・・1倍ですよ1倍。 人の1倍なら、1×1=1でそのまんまじゃないですか?だったら他の人と同じ分だけ努力する、といったことになるんですよ。「エーっ!おかしい!」と思いませんか?絶対に変ですよね。
「この言葉が出来たときは、掛け算が今と違っていたのか?」「計算が出来無かったのかも・・」と、色々と考えてはみたがやっぱり合点がいきません! 言うなれば「人一倍」は「人の倍」に変えなくては、筋が通らないんじゃぁありませんか?