12月17日 (土)  赤穂浪士のうち入り記念日も終わって

すごいなぁ!女子フィギュア!
水泳と同じく日本では季節限定スポーツとなっているアイススケート。
自分はウィンタースポーツを何も出来ないのだけれど、スキーやスケートはよく見る方で、特に今回のフィギュアスケートには驚きの連続。テレビに眼がくぎ付けになった。
見どころは、日本人3名の華麗な演技で、特にミラクルマオとミキティーの14、17歳対決!現在人気トップのミキティーや中野友加里(早大)、女王スルツカヤ(ロシア)がマオちゃんに負けていく姿がなんとも言えなかった。
さすがに2位だったスルツカヤの負けコメントは「トリノへの通過点」と気の効いた台詞で、悔しさもあまり顔には出さず、笑顔作りの名人振りも発揮していたし、3位の中野も悔しいけれど「おめでとう」とお姉さん味の優しい眼差しも伺えた。
が、しかし、試合前から余裕を見せようと「真央ちゃん若いから・・・」と2年差を「若い」と表現してしまった17歳の安藤は残念ながら4位に終わったので、(くっそーっと)堪らず見せた真央ちゃん睨みのワンカットがなんと言っても一番凄かったと思う。僕は頭の中で、あのケリガンとハーディングの一件を思い出していた。
勿論、報道は浅田真央と安藤美姫のことばっかし、なぜか中野友加里は3位にもかかわらず少な〜い字数だった。
あ、それと真央ちゃん、これからもっと「笑顔」の練習もがんばってね!うちの娘と同年代だから、アナウンサーが言っていた「色っぽさ」なんて微塵にも僕は感じなかったけど・・・。