7月3日 (金) あまりに酷い作業内容
「埼玉県八潮市の市立小中学校に通う多数の児童や生徒が下痢や腹痛を訴えた問題で、県は2日、全15校の児童と生徒、教員の約半数に当たる3453人が症状を申告したと明らかにした。市内の給食センターが提供した給食による集団食中毒と認定し、詳しい原因を調べている。(埼玉新聞)」
食を中心に考える僕としては、こういった事故があってはならないと一番に思う。
厚労省の手袋着用など間違った指導も多く、「食中毒に気を付けよう」と高額な経費をかけたポスターも回って来るが、従事者は慣れっこになって気を付けなくなってしまっている。
以前からの学校単位であった給食のおじさんやおばさんが、都会では無くなってから久しいが、多くを一ヶ所で作るリスクは否めない。
それにも増して経費削減とやらで、あまりに不満足な給食を作る業者が目立つ。
子供へ提供する給食は、栄養管理士がいるかどうかではなく、徹底した真心のこもる食事を作ることを忘れてしまっているのではないか。
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