井出晋平のつぶやき

Diary 2021. 2

2月1日 (月) お金って結構汚い？

　この度のコロナ騒動で、ウイルスとバイ菌をごっちゃにする人が多いのに気付いた。
　簡単にいうと水分で増えるのが菌でその逆がウイルス。どちらも流水などで洗い落とせるのが特徴。
　しかもウイルスは人を含む生き物の体内でしか増幅しないが、菌は水分があればどこでも勝手に増える。

　子供の頃に母親から「唾つけてお金勘定したり本のページめくったりしたら病気になるよ」とよく言われたものだが、多くの人はおかまいなしに唾をつけてレジ袋などを開けてるのが実態だ。
　他人がやってるのを見たら思わず(汚い)とわかってるくせに自分だとやっている。

　お金に触れるときは気を付けてというのを利用したキャッシュレスや、レジの混雑で怒るストレスを軽減するためにか、それなら自分でやってみろとセルフレジなどが登場した。

　確かにレジの精算時、半端の小銭を出そうとする愚かな人が行列客の怒りに拍車をかける。
　待ってるときは鈍臭い人だなぁと思いながらも、その場になって１円を探す自分に出会う。

　スーパーやレジメーカーの方も考えたのか、最近は店員が商品をカウントして、精算機だけふやしてセルフにさせるスーパーも出てきた。
　お金触らずにと一挙両得なようだが、相変わらずその精算機で混雑したり精算せず帰ろうとする人が出ている。

　機械を信じてキャッシュレスにするも口座などがサイバーにやられる。
　小銭も自分で計算や勘定せず、すべて投入して計算を機械に任せれば瞬時にことが終わるのに気付いて欲しいものだ。