Diary 2025. 12
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12月1日 (月)  本来お金は家での飲食に使うもの

 飲食をテーマに、テレビや雑誌のほか各メディアで紹介されるのは殆ど外食産業へのものが多い。

 理由は簡単で、飲食店紹介やネットで販売している「すぐ食べれるもの」に特化する方が制作サイドの関係者が簡単で優越感に浸れるからだ。
 業者にも一般へも「紹介してあげている」という偏った思考で進められている。

 メディアでは家庭料理番組や食材の販売をしている業者から離れて行き、「その食材を味わえるのはコチラ…」と、お店や出来合いのショップを紹介している。
 
 しかしそういった殆どの出来合い飲食物には、人体に不都合で不必要な味付けが多く、残念な浪費になっていることに、もう要らなくなってからやっと気付く。

 「時代だから」と言い訳をする人は、あまりに能がない。

 調理方法で準備能力や手間をするのを脳で覚えることや、良い食材を足を運んで調達することこそが、本来の人の成長や健康、優越感の役に立つのだ。

 それらをやっての失敗は役立つが、出来合いを購入する失敗は無駄が多すぎる。

 それが本当の「贅沢」です。


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